介助犬の存在を一人ても多くの方に知ってほしい。
皆さんは、手や足に障がいのある人の 日常生活をサポートする犬がいること をご存知でしょうか。物を拾って渡し たり、ドアや引き出しの開閉、衣服や 靴を脱がしたりと、障がい者のパート ナーとして「介助犬」は活躍していま す。しかし、日本で介助犬を必要と している人が約1万5千人もいるのに 対して、実際に働いているのはわすか 55頭。まだまだ、十分な育成がてきて おらず、一般的に知られていないのが 現状てす。ダイヤモンドソサエティ(代表取締役:宗澤 政宏 / ダ イヤモンド滋賀CC)の毎年恒例のイ ベントとなっている、「介助犬チャリティ ゴルフコンペ」は、歌手てあり、タイ ヤモンド滋賀カントリークラブの理事 でもある橋幸夫さんが、「介助犬の認知 度向上と育成に少しでも役に立ちた い」という強い想いから実現し、今年で 9回目を迎えました。チャリティコンペ が開催された10月11日(火)は気候も良 く、絶好のゴルフ日和の中、160名の 参加者が集まり、ゴルフを思い切り楽し みました。
ゴルフ終了後のパーティでは、社会福祉 法人日本介助犬協会の方による介助犬 のデモンストレーションが行われたほか、 会長の橋本久美子様より、橋幸夫さんな らびにダイヤモンドソサエティ(代表取締役 宗澤 政宏)ヘ感謝状 が授与されました。また、橋幸夫さんの 挨拶では「平成14年に施行された身体障 害者保護犬法が今年て9年目になりま したが、これからも介助犬の必要性をこ の大会を通じて伝えるきっかけにした い」と、話されました。 今回のチャリティコンペては、参加者 およぴダイヤモンドソサエティからの 寄付をあわせて総額100万円を介助 犬育成基金として、社会福祉法人日本介 助犬協会様へ全額寄付させていただき ました。橋本久美子様は、感謝の意と共 に、今後の介助犬育成のために無駄にす ることなく使うことを約束されました。